気ままにアバウトライフ

まんまブログ名通りいろいろと適当に書いていきます。

沈没船に乗った日本人の話

どうも、taku-marineです。 

 

皆さんは、こんな話を聞いたことありませんか。

 

海外の人が考えたジョー

船が沈没が避けられなくなった、その様々な国籍の人間が乗っていました。

 

日本人も含めて。

 

そして、乗っている乗客に対して国籍ごとに違う指示を出し、各国籍の人間に対して船長が出した指示。

 

なんとも反論のしようのないこのたとえw

 

 

様々な民族の人が乗った豪華客船が沈没しそうになる。それぞれの乗客を海に飛び込ませるには、どのように声をかければいいか?


アメリカ人に「今飛び込めばあなたは英雄ですよ」


ロシア人に「海に落ちたウォッカの瓶はあなたのものです」


イタリア人に「美女たちも泳いでいますよ」


フランス人に「決して海には飛び込まないでください」


ドイツ人に「規則ですから飛び込んでください」


イングランド人に「イングランドが優勝しました」


スコットランド人に「スコットランドイングランド勝利しました」


中国人に「金塊が沈んでいるそうですよ」


日本人に「みなさん飛び込んでいますよ」


韓国人に「日本人はもう飛び込んでいますよ」

 

 

・・・・

 

ですよねぇ~

 

私にも身に覚えがありますもんw

 

でも私の場合、中国人と同じこといったほうが効果ありそうですがw

 

去年の仕事納めの時、職場の人間たちで談話する時間があったんですが、一人の人が熱いお茶が飲みたいとお茶が出てくる機械に行き、お茶を汲んできました。

 

そして、私も「お茶か、俺ものみたいな。」と組みに行きました。

 

すると後からぞろぞろと、俺も~私も~とみんな続きました。

 

日本人女性なんかの格好を見ていると、バックのブランドも似たようなものが多いし、

ファッションも似たような恰好が多い。

 

そこら辺までならまだいいのですが・・・・

 

学校ではちょっと違うといじめられやすい。

 

近所づきあいではちょっと違うと変な噂立てられたりする。

 

海外では個人主義が確立していて一人一人の思想、ライフスタイルを尊重しあってきたがこの国では、古の昔から少数派はのけ者にされてきた(最近はそうでもないかもしれないが)。

 

日本てある意味、自分のやりたいことを自由にしにくい国でもあるのかもしれない。

 

聖徳太子のことわざに

 

和を以て貴しとなす

 

簡単な話

「それぞれの言い分もわかるけど、お互い意見を聞きあって認め合って争い事なんかせずになかよくしようぜ!」

 

という意味の素晴らしいことわざがあるけど、これができてるのは寧ろ日本人より個人主義が認められている海外のほうかもしれない。

 

日本では「和を以て貴しとなす」の意味をはき違えてるのか、多数派とちょっと違う意見を言うと。

 

「空気読め」「和を乱すな」

 

となってしまう。

 

同調してるように見える人の大半も、本当は少数派の意見に賛成だけどこわくて言えない。

 

基本私は祖国である日本が大好きですが、少数派を除け者にしようという風潮は好きにはなれません。

 

日本もこれから個人個人の意見が言える国になってくればいいと思う。