鹿児島で実在した過去の悪しき風習
どうもtaku-marineです☆彡
かつての日本の農村部では、いろいろと悪しき風習があったとよく聞きます。
主に夜這いとかそういうエロい風習が多かったそうな。
そして、ネットで鹿児島でもよく聞くそれ系の悪しき風習があります。
おっとい嫁じょ。
「おっとい」 というのは鹿児島の言葉で 「奪い取る」 という類の意味。
つまるところ、簡単にいうと女を無理矢理自分の嫁にするというものですが、調べれば調べる程この風習の内容はかなり衝撃的。
どのように無理矢理嫁にするかって?
結論から言えば 「レイプ」 ということになる。
例えば、ある村の青年をAとします。
Aは同じ村に住む女性に好意を持っていました、その女性をB子としましょう。
AはB子に好意があり結婚を申し込む。
しかし、B子はその意思はなく拒否する。
まぁ、ここまではよくある失恋話。
だが、衝撃的なのはここから。
AはどうしてもB子のことを諦めきれません。
そこで、Aは親族、或いは身内に相談を持ちかけある行動に出ます。
なんと、B子はAの父親に拉致されました。
そして、父親は知人宅の一室にB子を連れていきそこに待ち構えていたのはB子に一度結婚を申し込んだAだ。
そこで再び結婚を申し込むも再度断られる。
そして、なんとB子に完全に意思がないことを知ったAとAの親族は複数人でB子をレイプする。
予め、女性が抵抗することは当然予想しあることなので、この時は必ず男数人の所に女1人を連れて来るのだ。
そして、かつての考えでは
経験済みの女性=傷物
という考えで他に嫁ぎ先がなくなり仕方なくB子はAとの結婚を承諾するのです。
コレが、 おっとい嫁じょ
https://matome.naver.jp/m/odai/2142545840759833501
具体的な場所は鹿児島県の大隅半島の肝属郡串良町、現在は平成の大合併で鹿屋市となってます。
こんなにヤバい風習があったんですね・・・
更にやばいのが今から書くこと。
この風習が大っぴらに明るみになったのは1959年頃、上に書いた通りのことをやって被害者女性の親が警察へ通報したことがきっかけだが、この時加害者側の方は警察が来るまでは被害者女性の両親が結婚な挨拶に来るだろうと思っていたらしい。
なぜなら、おっとい嫁じょにあった家族はやった側の家に結婚の挨拶に来るのが当たり前とされてたから。
挨拶に来るのが当たり前とされてたから。
重要なことなので二回言いました。
今の我々からしたら、もうね・・・
「もうおたくの娘さんはうちらで犯してやったよ。傷物だし、もううちの息子のとこに嫁に来るしかないでしょ?貰ってやるってんだからさっさと結婚の挨拶に来い。」
ってこと?
ふざけんじゃねー!!
って話ですよね〜
でも、警察が来て身柄を拘束された際、親族や村の住民が警察へ情状酌量を求めるのみならず、俺たちのやり方に口出すなと言わんばかりの抗議までしていたそう。
この警察沙汰になった加害者男性の両親も同様の風習で結婚していて、男性も普通におっとい嫁じょを思いついたとのこと。
要するにその地域ではおっとい嫁じょというレイプ婚が1つの普通の結婚としてかんがえられていたのだ。
鹿児島県はもっぱら男尊女卑の思想が根強いといわれてますが、コレは本当に酷いはなしです。
女性側にはなんの選択肢もない。
かつての、地方の悪しき風習とやらは恐ろしいものですね。
今回は「鹿児島で実在した過去の悪しき風習」でした。
ではまた御機嫌よう☆彡