私の故郷、屋久島
どうも、taku-marineです。
題名通り、私の生まれ育った故郷についてです。
私の故郷、それは屋久島です。
私は高校を卒業し、鹿児島市へ移住するまでの18年間を屋久島で過ごしました。
屋久島といえば1993年、当時私が小学5年生の頃、手つかずの大自然が多く残ってることが評価され、東北の白神山地と共に日本で初めて世界自然遺産条約に登録されて観光地としても知られるようになっていき、現在では知ってる方、聞いたことあるってことも多いと思います。
現在では、人口たったの 約1万3000人に対して年間の観光客数は数十万人以上とかなり、観光産業が中心の島。
そんな屋久島も今でも私の自慢の故郷です。
恋しくなる時もあります。
が、住んでた当時はどうもあまり好きにはなれませんでしたね。
特に遊びたい盛りの思春期に差し掛かると、いかんせん田舎なので、CDや漫画などの買い物なんかも、当時は現在みたいにネットショッピングが発達してなかったので、当然店頭購入になってましたが、品揃えも悪く小遣いを貯めても目当てのものも買えなかったし、都会ではやってる遊びなんかも夢のまた夢で随分不便で退屈な思いをしたものです。
なんで、みんなこんな島に来たがるんだろうなと思ってました。
でも、時々何気に恋しくなることもあるし、帰省するたびにホッとするし、やっぱり離れてみると自分の故郷の良さがわかるものですね。
ということでいくつか、屋久島の写真を貼っておきます。
屋久島の西部に位置する、灯台で沖合には大噴火おこした口永良部島がのぞめる。
ヤクザル
本土のニホンザルより体が小さい。
屋久島の中では二番目に、大きい集落。
私はこの地区にいました。
左側の赤い橋は、宮地真緒が主人公をつとめたNHKのテレビ連続小説ドラマ「まんてん」にちなんでまんてん橋と命名されてます。
屋久島に生息する、鹿の一種。
こちらもヤクザル同様、本土の鹿に比べて体が小さい。